S&P500とNASDAQの業種別パフォーマンス

投稿日:2017年5月11日 カテゴリー:市況概況, 米国株

S&P500NASDAQは史上最高値圏で推移していますが、ふと年初来の業種別のパフォーマンスが知りたくなった為、調べました。情報技術やコンピュータ関連などの株価が年初来から好調に推移しており、S&P500とNASDAQの指数を牽引しています。

S&P500の業種別パフォーマンス

 セクター 2016年12月30日 2017年5月9日 騰落率
 情報技術 807.95 946.36 17.13%
 一般消費財・サービス 647.82 722.76 11.57%
 ヘルスケア 796.91 873.25 9.58%
 資本財・サービス 538.07 573.68 6.62%
 生活必需品 531.79 564.62 6.17%
 素材 312.16 330.1 5.75%
 公益事業 246.83 259.91 5.30%
 不動産 148.72 151.69 2.00%
 金融 386.53 393.26 1.74%
 電気通信サービス 176.61 157.84 -10.63%
 エネルギー 554.5 494.67 -10.79%

S&P500のセクター別内訳の22.5%を占める情報技術が騰落率のトップであり、S&P500指数を牽引しています。なお、情報技術には、Apple、MicroSoft、Facebook、Googleなどが含まれており、かつそれらの銘柄はS&P500のウェイト上位10銘柄にランクインしています。続いて、一般消費財やヘルスケアセクターが二桁近くの騰落率となっています。

一方で、電気通信サービスとエネルギー関連銘柄の株価パフォーマンスが悪いです。

NASDAQの業種別パフォーマンス

  セクター 2016年12月30日 2017年5月9日 騰落率
 コンピュータ指数 2925.8 3,487.11 19.18%
 工業株指数 4444.87 5,015.45 12.84%
 バイオ株指数 2772.73 3,067.81 10.64%
 輸送株指数 4063.35 4,443.31 9.35%
 通信株指数 288.28 313.1 8.61%
 その他金融株指数 6468.24 6,807.03 5.24%
 保険株指数 8353.47 8,270.99 -0.99%
 銀行株指数 3852.46 3,717.33 -3.51%

史上最高値を更新しているだけあって、騰落率がマイナスとなっているセクターは2つしかなく、かつその下落幅も小さめです。S&P500同様、コンピュータ関連の株価が引っ張っていることが見て取れます。バイオ株も年初は弱かったですが、2月頃から急騰し始めました。そういえば薬価を下げる下げないの議論はどこにいったのでしょうか。
一方で、銀行株は軟調です。11月12月でかなりあげた反動であまり動かなかったというところでしょうか。


市況概況の関連記事

米国株の関連記事

米国株投資の勉強ブログ | 2017年5月11日