金鉱株は軟調、今後の見通し

投稿日:2017年6月1日 カテゴリー:個別企業、業界まとめ, 金・金鉱株

FOMCの利上げが示唆されている中、米国長期金利の低下や欧州政治リスク等を背景に、直近は金価格の上昇トレンドを維持しています。一方で、直近の金鉱株の株価はやや軟調であり、(超短期的に見れば)金価格上昇のトレンドには追随していないようにも見えます。先週は、金鉱株ETFから多くの資金が流出していました。

ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF(GDX)のチャート

ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF(GDX)のチャート金価格の推移を青線で表示しています。

5月27日から金は上昇しているにも関わらず、ヴァンエック・ベクトル金鉱株ETF(GDX)の株価は反転しています。

金鉱株の見通し

先日、Zacksにおいて、金鉱株の見通しに関する記事が掲載されていました。その記事の中では、

1.金鉱株は、2017年第二四半期の収益は3%改善すると予想され、第三四半期および第四半期にそれぞれそれぞれ7.6%および18.4%の利益成長が見込まれる。
 
2.金鉱株のEV/EBITDAは7.6倍であり、S&P500のEV/EVITDA倍数の10.5倍を下回っており、比較的割安である。
 
3.金需要は中国、インド市場において堅調に推移されることが予想されるも、金の供給量は頭打ちのレベルに達してきている。(従って、金価格がさらに上昇する可能性も高い。)

といった理由から、(パフォーマンスがわるい銘柄を外せば)よい投資機会になるといった内容が書かれていました。

とは言え、年初から平均して40%弱上昇している金鉱株ですので、調整局面を迎える可能性もしっかりと頭に入れておきたいところです。


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米国株投資の勉強ブログ | 2017年6月1日